丹波篠山の老婆が気候変動を語った。

 GWの初日に父の故郷、丹波篠山へ行き、大好きなささやまの森公園へ新緑を観に3時間程かけてのミニハイキングだ。静かに佇む八幡谷ダム周辺には新緑が覆い青い紅葉がまばゆく迎えてくれた。活動拠点施設に入ると目につくのは森の学校のオブジェ、水辺の広場には川のせせらぎ、野鳥のさえずり、カエルの鳴き声が迎えてくれ自然を感じながら広葉樹の散策路と入ると、木に苔、大きく伸びる杉の木と様々な木々が光と陰の演出をしてくれていた。厄介なのは私の一番苦手な蛇が歓迎してくれたのは余計だったが(笑)、これも季節の移り変わりだろう。山頂に着くと青々とした八幡谷ダムが見え山の緑と澄み切った空の色とのコントラストが見事だった。

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 ささやまの森を後に、親父の生家があった佐貫谷に立ち寄り、名もない古びた神社で親父を思い出しながら合掌礼拝し田畑が点在する山道を歩くと野良作業を済ました老婆と女房が挨拶した。年を聞くと90歳だ。生家の記憶も曖昧だったようだが、農業の話を聞くとご先祖が残してくれた田畑を自分一人で切り盛りをしているが後継者が不在で体力的にきつくなっているようだ。
 収穫はどうですか?と聞くと嫁いでからずーと農業一筋でしているがビニールハウスは変わらんが、玉葱も芋も茄も昔の収穫とは質量とも違う、変な天候が続いてどうにもなりゃせん。これが老婆の答えで間違いなく地球温暖化はこの田舎にも害をなし農業人口も減らしていると言う生き証人の言葉だった。我々が真剣に環境問題を考えなければ本当に農業も滅んでしまう。この丹波篠山にもう一度本当の田園風景を戻さなくてはと思った。
 最後にこのおばあちゃんは笑顔を絶やさない可愛いおばあちゃんだった。今度来る時又話しょうねと心で合掌して別れた。
 




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